· パイロットの目
第1回:「もうやめて帰った方がいいよ」- 挫折から始まった空への道
こんにちは。 今日は、私が20歳の時に体験した出来事をお話しします。50年経った今でも、鮮明に覚えている出来事です。 「もうやめて、帰った方がいいよ」 航空大学校帯広分校の格納庫の裏。秋の夕暮れ、傾いた日差しが頬に当たる中で、教官から告げられたその一言。 二十歳の私は、脚が震え、言葉を失いました。
こんにちは。 今日は、私が20歳の時に体験した出来事をお話しします。50年経った今でも、鮮明に覚えている出来事です。 「もうやめて、帰った方がいいよ」 航空大学校帯広分校の格納庫の裏。秋の夕暮れ、傾いた日差しが頬に当たる中で、教官から告げられたその一言。 二十歳の私は、脚が震え、言葉を失いました。
「本質のコンパス」を訪れてくださり、ありがとうございます。 突然ですが、こんな経験はありませんか? 朝起きてスマートフォンを見ると、何十もの通知。SNS、ニュース、メール...。気がつくと1時間経っていて、「結局、何が重要だったんだろう?」と思ってしまう。 私も同じです。 30年間、JALのパイロットとして空を飛んでいました。
毎月末になると、翌月の乗務スケジュールが発表される。どこのステイがあるか?審査が入っているのか?楽しみと不安が入り乱れた気分になる。 「来月は福岡2泊3日が2本、青森泊まりがあるぞ!、あ〜また審査FLTだ...」 スケジュール表を眺めながら、私の一ヶ月が決まっていく。朝一番の出発なら3時起き、前日の約束は入れない。