100万円のシステムを、2時間で作った話
今朝、よくわからないまま業務システムを1つ作ってしまいました。 いや、「作った」と言うと語弊がありますね。正確には「AIに相談しながら、なんとか動くものができた」という方が近いです。 所属する日本操縦士協会(JAPA)で、フライトシミュレーター(FTD)の予約管理を担当しています。
今朝、よくわからないまま業務システムを1つ作ってしまいました。 いや、「作った」と言うと語弊がありますね。正確には「AIに相談しながら、なんとか動くものができた」という方が近いです。 所属する日本操縦士協会(JAPA)で、フライトシミュレーター(FTD)の予約管理を担当しています。
「今日、どこで食べます?」 宿泊先での夕食。 私の現役後半に差し掛かった頃から、副操縦士に聞くと、だいたいこう返ってくることが多くなりました。 「何でもいいです」 「どこでもいいです」
肌で感じる瞬間 「何やってるんだよ、早くしてくれよ」 そう思われていることを、肌で感じる瞬間がある。 自分たちは必死なのに。 でも相手には、その必死さが見えていない。
鹿児島から福岡へ向かう便でのことです。 その日は副操縦士に操縦を任せていました。福岡空港へのアプローチが始まると、彼のプランニングに違和感を覚えました。 降下のタイミング、速度の落とし方、経路の考え方——どれも私のやり方と違う。 鹿児島福岡は30分程度の短い路線です。長年の経験で磨いてきた自分のやり方こそが、最も安全で効率的だと信じていました。
航空機のような速い乗り物では、判断のタイミングがすべてを左右します。 「あれ、なんでここでこのオーダーが来ないの?」 「俺、何か間違ってる?」 そんな不安が頭をよぎった瞬間、チームのリズムは崩れ始めます。必要のない方向にエネルギーを使ってしまい、フォローワーの方もリズムがおかしくなってくる。
機長審査での挫折から立ち直るために、私がやったことは3つありました。知識の徹底的な見直し、自信のあるふりをする演技術、そして3つ目——これが一番効果があったんです。 それは、人と話すこと。 でも、これは意識的にやったことではありませんでした。 審査でうまくいかなかったことから、なんだか周りの目がすごく気になるようになりました。